CLOSとか

追跡問題においては,複数のエージェントをクロージャとして生成してきたわけだが,エージェントの型が増えるにつれエージェント生成器生成器,エージェント生成器生成器生成器(ryが必要になってきたのでCLOSで書き直した.
なんとなくオブジェクト指向を使ったら負けかなと思っている(いた)のだけどCLOSによってかなりコードがコンパクトになった. やはり食わず嫌いはだめですね. CLOSの適用例としては,この前買ったウィンストンとホーンのLISP本がさっそく役に立った. CLOSを使って積木の世界シミュレータを構築するというお話.
CLOSではメソッドはクラス定義内で定義されるわけではないので,プログラム中でメソッドを機能単位でまとめるかクラス単位でまとめるかで迷う.
Javaにも「総称」という機能が追加されたようだけど、総称関数みたいなもん?